人生の中で、仕事をしている時間は、かなり長い。どんな働き方であったとしても、「自分らしく」あることを大切にしたいと考える方はたくさんいると思います。
就活中の学生さんはもちろん、すでに仕事をしているみなさんも 絵本を通して、自分らしい「働き方」や「在り方」を考えてみようという試みです。今後ワークショップなどを通じて、このプロジェクトを広げていく予定です。
※この場合の『仕事をする』という概念は、金銭的な報酬を得るという限定的な捉え方ではなく、家事やボランティア活動なども含め、他者や社会に影響を与えるという広義の視点で考えています。
プロジェクトイメージ動画(制作:小野日菜さん)
【ワークショッププログラム】
〔絵本のよみきかせと対話〕+〔キャリアや仕事についてのセッション〕+〔絵本の帯にメッセージを書くワーク〕の3部構成になっています。
【こんな帯ができあがりました】
ワークショップ参加者の感想から
- やりたいことがわからないとか、はたらいていることに疑問を持っている人に薦めたい。
- このワークショップ自体が働くことも自分自身も見直せる貴重な時間だと思いました。
- 就活時期はかなり精神的にしんどかったけど、今日読み聞かせてもらった2冊は、就活の時に読んだら救われる部分があるように感じた。
- 自分にはなかった着眼点や解釈をもつ人がいたためにディスカッションがとても興味深い時間となりました。深い洞察も話しあえるくらいの時間をとってくださったのも有り難かったです。
- 就活やはたらくを考えるなかで、絵本を通して『自分の振り返る』『過去を省みる』ことができるなと思った。
- 絵本×キャリアコーチングの相性がここまで良いとは思いませんでした!頂いたゾウの絵本もとても勉強になり、帯の作成も楽しかったです!予定が合えば、今後も参加したいです!